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部下のモチベと上司の機嫌

部下のモチベーションを高く保つのはいまや店長(上司)の仕事の一つ。
最も重要な業務だと私は考えている。

具体的に表現すると、、、
≪仕事を頑張るぞ!!! って気分にさせる、それを保つ≫
って事でしょう。
色々な手段で自分の何人かの部下が高いモチベを保つようにする。

リーダー(店長)としての 高い志 を表現する、伝える
適切なタイミングでほめる
的確な指示を出す
部下自信に関心を寄せる
部下の身になる
話を聞く 愚痴を聞く
自分の過ちを謝る
期待している事を伝える
いつも穏やかに接する
食事に連れ出す、食事をご馳走する、差し入れをする
冗談を言う(←これは逆効果のときもあり)
いつも笑顔でいる

などなど、、、
手段は無限にある。
一言で言うと ≪一人ひとり、その時々に、気を使う≫ という事だろうか。

これはとてもエネルギーが要る。
でも、相手(部下)が感じてくれたら、必ずモチベーションは高くなる。
そうなると、上司がビジョンや目標を伝えただけで、部下がどんどん取り組んでいくようになる。
(前回書いた、貸し借りの法則 ですね)

しかし、よく見かけるのは、、、
≪店長(上司)の機嫌を部下が伺いながら仕事をしている≫光景。
完全に立場が逆になっている。
上司がすべき事を、部下がしている。
≪上司が機嫌を損ねないように、、、≫ってやつ。

もちろんこれは 上司の責任 。
自分の機嫌で仕事を進める、、、まさに子供と一緒。
もちろん人間だから、そんな時もあるでしょう。
でも、自分のモチベーションコントロールしようとしない人が、他人のモチベーションコントロールをするわけがないし、出来るわけがない。

部下が活き活き仕事をしている職場 を作り出すか、
部下がビクビク仕事をしている職場 を作り出すかは、店長次第。

やっぱり、私(店長)次第なんだよな。。。。


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