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思わぬ成果

とにかく挑戦すると、思惑になかった成果を受け取ることがあります。
失敗だろうが、成功だろうが、一所懸命していると何かを得られます。

本田技研の話。
本田宗一郎氏は1954年にF1参戦を宣言。
翌年ブラジルGPで初優勝。
この参戦は 技術の向上 と 社内のモチベUP が目的でした。
この時代の技術向上とはまさに早く走ること。

しかし、本田宗一郎氏は1990年代に
『F1参戦で得られた技術は安全性能として市販車に反映している』
と話しています。
現在は市販車FITなどの<燃費効率のきわめて高い車>を製作する技術としてF1技術が応用されている。

早く走る = もしもの時にでもドライバーを守る技術が必要
限られた燃料で効果的に走る = 燃費効率が高い車を造る

この二つにつて、本田宗一郎氏は最初から意識していたでしょうか?
きっと、していなかったと思います。

何かに挑戦すると 思わぬ成果 を必ず手に入れられます。
条件は 本気でやる こと!
失敗か成功は関係ないところで起こったりします。
必ず何かが手に入りますよ!

no play, no error!

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コメント 6

みつあき

初めて書き込みします。
思わぬ成果、日常生活にごろごろしてますよね。
健康とダイエットを目的にお弁当作りに励んで半年、気がついたら料理をすること自体が自分にとっての癒しになってて、「おいしい!」と人に喜んでもらえる喜びも与えてもらい。少し、自分に自信がついたりもしてvv
もっともっとチャレンジしたい気持ちで一杯です!
by みつあき (2008-11-19 12:25) 

Yuki

早く走ることへの挑戦の上に培った安全性が市販車に
反映されていたんですね!いいお話デス。

大阪に来られるんですね!あちこちクリスマスディスプレイが
綺麗です。楽しんでくださいね!v(*'-^*)-☆
by Yuki (2008-11-23 09:01) 

がぁこ

本田スピリッツは有名ですが
ただスピードを競うだけじゃなくちゃんと安全面の
開発に生かされてたのですね~(^-^*)

by がぁこ (2008-11-23 09:12) 

ゆりあ

安全かつ早い車・・・
あの時代のHONDAのマシンは、本当にすごかったですよね^^
セナも、ずっとHONDAのマシンに乗ってたらレース中に命を落とすこともなかったのにって悔やまれます。
by ゆりあ (2008-11-24 04:32) 

eddie

HONDAらしい発想ですよね。
スピードを追い求めていたものを、逆の発想でスピードはそこそこで良いのでその分効率を・・・となった時に燃費が良くなる。思わぬ成果ですね。
by eddie (2008-11-26 00:25) 

shiho

ご訪問ありがとうございました~♪
また伺いますので、宜しくお願いします。
by shiho (2008-11-26 18:41) 

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